オザワが手掛けた事例をご紹介します
サウナスーツの機能性のアドバイス
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サウナスーツ
あるアパレルメーカーからサウナスーツを作って欲しいという依頼を受けた事例です。
既に企画はほぼ固まっており、あとは作るだけという段階だったのですが、冬場のトレーニングに使用するものだと聞き、このままではサウナスーツとしての保温能力に欠けてしまうという懸念がありました。
そこで、当社では前身頃のファスナー部分に比翼（ファスナーカバー）を取り付け、更に袖口には平状のゴム、裾にはドローコード（紐状のゴム）を入れる事で気密性が高まり、保温能力の機能を付加したものです。
コストが上がってしまう為に最初は難色を示していましたが、サンプルを試着して頂いた所この提案を採用する事に決まりました。
ユーザーの方にも、他にはないサウナスーツだと、喜ばれているそうです。
